パンチャカルマでアトピー治療 Day25 (Vaidyagrama初日)
25日目の治療メニュー
1) Consultation 10:30am
2) Nasal medication+Abhyanga massage 11:30am
8:30起床、晴れ。
ぐっすり眠れた。夢を見た気がするが思い出せず。
9:30am 朝食
イドリー5個とココナッツのスパイシーチャツネ。チャツネはとても辛く、どうやらスタッフ用のものが間違って来たらしい。食後にストレッチと呼吸法を少し。
10:30am Consultation
歩いて母屋へ行き、Dr.Ramadasのコンサルテーションを受ける。
基本的にはMitraで貰った薬を続けつつ、ここでアビヤンガとナスヤのトリートメントを毎日受ける。それに加え、アトピーの症状に対しては、毒を排出するパルゲーション(下剤排出法)の治療を受けることになった。
2日後の17日に1回目、その後は新月と満月に合わせて15日に一度自分で行う。6ヶ月続ければ皮膚の病気は治るよと言われた。
アトピーになった原因で思い当たることがあるかと聞かれ、中学生のときに蝶の採集をしていて、標本を保存するために防虫剤を多用していたことを答えた。それに対して、"小さな命をたくさん奪っていたのもいけなかったね。"と言われた。じつはこれも思っていたこと。命を取る行為は、知らず知らず、自分の命も傷つけているのではないかと感じていた。
11:30am Nasal medication+Abhyanga massage
ケララ出身のサルトシュが担当。ヘッドマッサージ、耳と鼻への点滴、ハーブオイルによるマウスウォッシュに続き、胡麻油での全身マッサージ。合わせて45分ほど。Mitraとの大きな違いは、ナスヤの際に蒸気を顔に当てる処置がないこと、替わりに点滴後にお香につけた煙を鼻から吸う処置がある。これがなかなかきつい。また、アビヤンガで背中をマッサージする際は、うつ伏せではなく横向きになる。首への負担が少ない。Viadyagramaは化学品を使わないので、シャワーの際はハーブでつくった泥で頭と身体を洗う。
隣の部屋のシャルマとともに車で戻る。彼女は5回目の訪問、去年はEducation Programに参加して4ヶ月半滞在したとのこと。クロアチア人のおばさん。
1:15pm 昼食
食前の錠剤、チャパティ、赤米、バナナのココナッツカレー、茎のような豆のサブジ、トマトスープ、バターミルク。
昼食後、母屋へ。今日はPongalを祝う儀式が共有スペース行われており、Sweet Pongalというおやつが振る舞われた。白米、シャガリー、ギー、カシューナッツ、レーズン、カルダモンを合わせて炊いた硬めのお粥状のもの。美味。そのあと、読書。4時半頃に再びおやつが提供された。蒸しバナナと甘いHerbal Drink。これは、シャガリーと各種のスパイスの飲み物。
5時過ぎからPoojaの儀式に参加。ここでもSweet Pongalが振る舞われ、少し甘いものを摂りすぎた。
部屋に戻りシャワーを浴びる。
7:45pm 夕食
キッチャリー、瓜とココナッツの炒め物。優しい味で美味。
脚の腫れの手当てをする。膿が出はじめて、少しずつ腫れが引いて来た気がする。
8:45就寝。
睡眠: ◯
食事: ベジタリアン、甘いものの間食多め
排便: 朝、夕方(ともに少、固め)
運動: なし
状態: 2.5
首回り、肩回りのかゆみ、鼠径部の炎症。鼻と頰が熱を吹いてきた。
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