パンチャカルマでアトピー治療 Day24 (移動日, Trivandrum-Coimbatore)

5:40起床、外はまだ暗い、寝不足。
左目が腫れていた。寝不足のせいか?虫だろうか。右肘の内側に新たなかき傷。気分が下がる。

歩いてミトラへタクシーを迎えに。
"もう6:10だぞ"、6時の約束に対して運転手が細かいことを言ってくる。相手にせず車に乗り込み宿へ。荷物を積み込んで駅へ向かう。"6:15出発だ、15分遅れたからMore 100 Rupees"、これも無視。インド人と議論してはいけない。不条理な要求は無視すればいいようだ。
駅でポーターを振り切りホームへ。無事座席に着きようやくホッとする。7:15定刻に発車。今日はここからCoimbatoreまで、9時間15分の列車の旅。

8:00am 朝食
バナナ2本、イドリー2個、デーツ2粒。前日夜に、ラルがお弁当を用意してくれた。中身はイドリーと蒸したバナナ。
列車はひたすらバックウォーター沿いを北上する。バナナとココナッツとヤム芋と魚が取れれば、働かなくても暮らしていけるなぁという景色が続く。

列車の中でケビン・ケリー「テクニウム」読了。

1時間遅れで5:30pm Coimbatore駅着。迎えの車に乗りVaiadyagrama Ayurveda Hospitalへ。ここはケララ州の隣のタミルナドゥ州。看板の文字が変わった。


Vaiadyagramaは30分ほど走った郊外に、こじまんまりと佇んでいた。周りは草原が畑のような環境。 宿泊するコテージの前で治療院のスタッフ数名が出迎えてくれる。部屋の使い方の説明を聞き、夕食を待つ。食事は毎回母屋からは届けられる。 ほとんどすべて自然素材でつくられた、とても気持ちのいい建物。母屋からは徒歩5分程離れており、行き来の際は車で送り迎えをするとのこと。 シャワーを浴び、脚の腫れの手当て。腫れ物が破れて膿が出てきている。 


7:30pm 夕食 

瓜のサブジと赤米。素朴だが滋味のある料理。Mitraより味つけも材料も控えめ。

9:00pm、虫の声に包まれ就寝。 


睡眠: △ 

食事: ベジタリアン、お菓子多し、チャイ 

排便: 夕方(少、固め) 

運動: なし 

状態: 2.5 

首回り、肩回りのかゆみ、鼠径部の炎症範囲拡大。左まぶたの腫れ。今日の悪化は主に昨日外出して汗をかいたためと、この日の寝不足、そして列車に乗ってある間冷房に当たり続けて乾燥したことが原因。  


0コメント

  • 1000 / 1000