パンチャカルマでアトピー治療 Day26
26日目の治療メニュー
1) Nasal medication+Abhyanga massage 11:15am
8:15起床、快晴。
左まぶたの腫れが強い。左の鼻、頬が熱を吹いている。旅行の疲れが出て来たか、治療の反応か。左鼠蹊部の炎症は枯れてきている印象。
起き抜けに便意があり、3日ぶりにまともな便が出た。
ヨガクラスで習った動作を1時間ほど復習する。ストレッチ、太陽礼拝、呼吸法、瞑想。
9:30am 朝食
赤米のお粥(Kanji)、緑豆の炊いたの。
10時過ぎに母屋へ。キッチンで食事の準備を見学させてもらう。Kanji、苦瓜のサブジ、ビーツのカレー、レモンスープ、冬瓜の煮物などを作っていた。
11時からトリートメントなので移動する。待っている間に先ほどのレモンスープを頂く。お湯に黒胡椒、パクチーの葉、塩を溶かし、最後にレモン汁を搾ったもの。すっきりして美味しい。
11:15am Nasal medication+Abhyanga massage
昨日と同じくサルトシュの担当。それぞれの患者に固定したセラピストがつくようだ。今日のオイルはギーのような匂いが強い。聞くと昨日と同じとのこと。マッサージの後、左脚の腫れを手当てしてもらう。こちらもだいぶ膿が出て回復期に入ったよう。痛みも引いてきた。
1:00pm 昼食
食前の錠剤、チャパティ、赤米、冬瓜とココナッツのバターミルクカレー、苦瓜とココナッツのサブジ、ビーツのサブジ、バターミルク。ビーツが甘くて美味。野菜を蒸し焼きにした惣菜をサブジというようだ。蒸し焼きの際にターメリックやブラウンマスタードシードなどで香りづけし、さらに最後にスパイスでテンパリングしたオイルを加えるので、肉類はなくても複雑でコクのある味となる。
昼食後、急に眠くなり1時間ほど昼寝をしてしまう。
3時半頃母屋へ。スパイスを使った飲み物の作り方講座に参加。
Vaidyagramaのスパイスドリンク
A 黒胡椒 5g、コリアンダーシード 50g、カルダモンシード 5g、ドライジンジャーパウダー 25g
B ホーリーバジル(トゥルシー)の葉 3-4枚、ジャガリー お好みで
Aを炒めたのち、少し冷ましてからグラインドしてミックスする。これが基本のスパイス。400mlのお湯を沸かし、火を止めスパイスミックス小さじ1を加える。Bの好みの量のジャガリーと、ホーリーバジルを加えて完成。
インターネットバウチャーを購入、1時間Rs.50。
Vaidyagramaには無料のWifiがない。これは、治療中のデジタル機器使用を控えさせるためのようだ。そのため、Wifiを利用する際は時間に応じてバウチャーを買う。
いい機会なので、滞在中はネット断ちをすることにし、実家に帰国の時間と今後連絡が取れなくなることを伝える。仕事関係のメールにもまとめて返信。これでこれから1週間インターネットとお別れだ。
ザクロとハーブドリンクをおやつにいただく。
6:45pm 夕食
食前薬、米粉のパンケーキ3枚、ココナッツのスパイスカレー、細瓜のサブジ。米粉のパンケーキはアッパムに似た味。
歯磨きをしているとき、舌の前部三ヶ所炎症があるのに気づく。熱を吹いたような状態。
鼻、頰、瞼、脚の腫れとも関連している気がする。
9時就寝。
睡眠: ◯
食事: ベジタリアン、適量
運動: ヨガ1時間
排便: 朝
状態:2.0
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